【タンパク質摂取量に注意】プロテインを太らないように飲む方法。

ダイエット

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筋トレをしたり、ダイエットをしている時に上手に活用したいのがプロテインです。タンパク質は筋肉のもとになる他にも、髪、爪、皮膚のもとにもなっています。適正な量のタンパク質を摂る事ができれば体が引き締まるだけてなく、体が若返る効果も期待できます。

量に気をつけて飲めば太ることもありません。1日に飲むプロテインの量の調節方法です。

自分の適正なタンパク質の摂取量を知る

成人が1日に必要なタンパク質の摂取量の目安は自分の体重です。でも筋トレをしている人ならば体重の倍のタンパク質を摂ることがオススメです。

必要以上にプロテインを摂ると太る原因になる可能性があります。タンパク質は筋肉を作るときに必要ですが余ったタンパク質は脂肪になる可能性があるからです。

またタンパク質を摂りすぎると代謝をする腎臓や肝臓に負担をかけてしまうので内臓にダメージを与えてしまうことにもあります。

プロテインを活用するときは自分のタンパク質の必要量に注意してください。

食事から摂れるタンパク質と上手に組み合わせる

プロテインはバランス良く効率的に摂取することができます。商品によりますが、だいたい15g〜30gタンパク質が取れます。食べ物から摂れるタンパク質に注意しながら上手に活用しましょう。

1回の食事でのタンパク質量に注意する

体内で一度に処理できるタンパク質は40gと言われています。一度にたくさんのタンパク質を摂取しても無駄になってしまう上に内臓にダメージを与える可能性があり、また太る可能性もあります。

1回に摂るタンパク質の量は40g以内にしましょう。

例えば筋トレやダイエットには欠かせない優秀なタンパク質に鳥のささみがあります。ささみは一本(約50g)で14.8gのタンパク質を摂る事ができます。もしこれを2本食べれば29.6gのタンパク質が取れます。玄米100g(タンパク質 2.8g)、ブロッコリー100g(タンパク質 3.9g)、きのこ類50g(タンパク質約1.5g)でお弁当を作ったらタンパク質37.8gのダイエットお弁当が作れます。このお弁当と一緒にプロテインを飲んだら40gをオーバーしてしまいます。

食べ物が胃に滞在する時間は約2〜3時間といわれています。食事でタンパク質が摂れている場合は間食や運動後のタイミングで摂るようにしてください。

1日の食事でのタンパク質量に注意する

プロテインは食事で摂る事ができなかった足りない分のタンパク質を補うのにとても便利です。計量して分量を調節すれば必要な分だけ摂る事ができます。

またダイエット中だからと鳥のささみや胸肉をたくさん食べて、プロテインをおすすめのシーン用法、(朝食後・間食・運動後・就寝前等)を飲んでいると気づかないうちにタンパク質を摂りすぎてしまいます。

食べ物にはタンパク質が豊富に摂れる食材の他にも少しずつタンパク質が含まれています。そんなに食べていないつもりでもきちんと計量して管理してみると意外と摂れていることもあります。

食事から摂れるタンパク質に注意しつつ、そこに足りない分をプロテインを使って上手にバランスを調節します。

脂質や炭水化物がオーバーしてしまうときは、脂質や炭水化物を増やさずプロテインを飲みます。

PFCバランスダイエットの管理方

この計量するという作業は、とても面倒だと思われるかもしれませんが慣れるまででもいいですし、一度計ってみるだけでも自分の適正な量がどれくらいなのかを知ることができるのでぜひ試してみてください。

最後に

プロテインは摂取量とタイミングに気をつけて飲めば頼もしい味方になるサプリメントです。全てのタンパク質をプロテインから摂るのではなく、バランスの良い食事を摂って足りない分をプロテインで補うのが理想的です。

プロテインはメーカーによってタンパク質量が違います。一回量でどれぐらい摂取できるのか必ず確認して飲むようにしてください。また食事から摂れるタンパク質の量にも注意してください。

プロテインを上手に利用して理想の身体を手に入れましょう

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